紺の日々

不登校から高校中退。自閉症スペクトラム障害

孤独な夜に溺れて

高校の友達なんて居ない。一人発達障害と

闘う日々に疲れ果てた

孤独な夜に溺れて死にそうだ

あの頃

高校の時に女子高に居たのだが

女子はグループを作る生き物だ

そこで一人孤立している女の子と友達に

なった

典型的な集団無視だった

目の当たりにした現実は汚かった

その子と友達になり自分は周りから嫌われた

そこからその子を救えずに不登校になった

自分は最低な奴だった

今でも後悔が募る

自分自身を傷付けた夜に

自傷行為を始めた頃は中学2年生だった。

クラスで孤立した私は孤独を覚えるように

なった

修学旅行で回る友達が一人も居ない事を

きっかけに孤独感が加速した

一人、夜に腕を切った

何時間切ったかは覚えていないが

腕は赤い血色で私には綺麗に見え

痛みと共に私が存在しているという実感を

得られたのだった。

そこから自傷行為が習慣となり

この依存に何年も苦しむのでした。